SBISL(SBIソーシャルレンディング)の途中経過です。2018年10月に3本出資しましたが、まだすべて運用中ですね。

SBISL不動産バイヤーズローンファンド 27号 2018年10月 24カ月 名目利回り7.0%

  • 出資 50,000円
  • 利益 2,563円
  • 償還 19,215円
  • 残高 30,785円

SBISLバイオマスブリッジローンファンド6号 2018年10月  24カ月 名目利回り9.0%

出資・・・50,000円

  • 出資 50,000円
  • 利益 3,276円
  • 償還 2円
  • 残高 49,998円

SBISL不動産担保ローン事業者ファンドPlus22号 2018年10月 24カ月 名目利回り7.2%

出資・・・50,000円

  • 出資 50,000円
  • 利益 1,229円
  • 償還 44,232円
  • 残高 5,768円

ここまでの運用益が7,068円、未償還の元本が86,551円。当初出資が合計で150,000円だったので運用が約1年でだいたい半分が返済されています。

この運用成績だけを見ると、 SBISL不動産担保ローン事業者ファンドPlus22号 が早期償還によりほぼ償還されています。事業者向けのファンドは償還がスムーズです。

しかし、税金が高いのはどうにかならないものか?20%も源泉徴収で持っていかれるのはなかなかですね。早期償還されているので、7.2%実際の利益は得られず、実際1500円ほどの利益になります。そして、そこから20%の300円は源泉を持っていかれるということですので、受取れる利益は1200円。実質利回り2.4%です。

まぁ普通に銀行に預けるよりも良いですし、投信のように上がり下がりもしないので、固い案件を選べば安心運用できそうですが、最近他社SLの未償還の話もチラホラ出ていますし、こういう商品はきっちり自分で調べてから出資しないといけませんね。

早期償還って元本が返ってくるという意味ではいいんだけれど、利息を得るという意味では微妙ですね。