投資家ってかっこいいなーと思っている時期がありました。

かっこいいなーと思っていたというよりも人に職業を聞かれた時に投資家です、と言いたいと 言った方が正確かもしれません。

そんな理由で、二十代前半の時は本当に投資家になりたいと思っていました。

ただその時の投資家になりたいというのはかっこいいからという理由だけで、お金が稼げるからとか、そういうわけではなかったように記憶しています。

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目次

  1. 投資家ってかっこいい
  2. 投資家になろうと思ってやってみたこと
  3. 今僕が思う投資家の実際
  4. これから投資家になりたいか
  5. 兼業投資家が僕には向いている

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投資家ってかっこいい

エントリーの最初にも書きましたが 投資家がかっこいいというよりも、その名前に憧れたことがありました。

その時の僕の投資家のイメージは株式を買って株式配当をもらっている人、株主総会に出ている人、そんなイメージでした。

配当というものは一体どれぐらいもらえるのか?株主総会にどうすれば行けるのか? 株式の知識が全くないどころか、株式会社の仕組みすらわかっていませんでした。

投資かになろうと思ってやってみたこと

そんな中、僕が投資家になろうと思ってやったことは、まず証券会社の口座を開き、よくわからないまま、人が良いという、よくわからない株を買いました。
記憶している限り、その時買った株は、昭和電工、SBIなどのような株の他に 仕手株と呼ばれるキムラタンなどの株も買いました。

これも仕手という言葉が投資家としてして株をやっている僕ってかっこいい
的なことから買ったもので、特に中身が分かっていたわけではありません。

ほんまに、ただの痛いやつです。
昔の自分を殴ってやりたいです・・・。

そんな中で始めたので運用成績も 散々たるもので、ものの数ヶ月で相場から退場しました。

この投資を始めた理由については、別エントリーで書いていますので興味があれば見てみてください。必ずや失笑できるはずです。

今僕が思う投資家の実際

今、僕が思う投資家の実際は、すごく大変な仕事だと思っています。

ファンドマネージャーなどは別ですが、基本的には自分のお金を運用し、利益を上げるわけです。

1日で何十万何百万何千万と損をすることもありますし元本を失うこともあります。
またその逆に、1日で何十万何百万何千万と稼ぐこともできますが全て自己責任の世界です。
相場から退場するときにも誰も声をかけてくれませんし、参入する時に誰に声をかける必要もありません。

自由な代わりに孤独な世界です。

そんな中で戦っていくのが、投資家の実際だと思うのです。

これから投資家になりたいか?

なりたいと言えばなりたいんですね。

専業投資家にはなりたくないというか、なれないと思います。

何せ僕は豆腐メンタルなので、専業になるとプレッシャーとストレスで早死にしそうです。

兼業投資家にはなりたいです。
というか、今現在投資しているので兼業投資家と言うんですかね?

兼業投資家が僕には向いている

僕のメンタルが弱いので、専業投資家にはなれないというか、なりたくないですが、投資は好きなので、兼業投資家としてやっていきたいですね。

ただ、投資家と名乗るには投資をするだけでなく、利益を出さないといけないと思っているので、頑張って勉強しようと思います。