僕が投資したバイオマスブリッジローンファンド6号ですが、SBISLから残り2億円という内容と共に下記の内容がメールにて送られてきました。
内容はSBISLに投資家が質問した内容への返答らしいです。
◆旧所有者が事業を手放した理由について
バイオマス発電事業者の旧所有者は、本業に専念するため、本ファンドの借手に対して
バイオマス発電事業者の譲渡を申し入れたため、借手はバイオマス発電事業者を取得することとなりました。
旧所有者は、問題が発生したことによりバイオマス発電事業者を譲渡した訳ではありません。
なお、旧所有者及び当該バイオマス発電事業者は、これまでソーシャルレンディングで資金調達をした事はありません。
これを額面どおり受け取っていいものかどうか判断に悩むところですが、そういうことらしいです。
売電価格も決まっているバイオマス発電事業なんて、持っていてもそんなに負担にならないと思うのですが、売却した資金で本業にテコ入れでもするのでしょうかね。
正直、僕的にはあまり聞きたくなかったかな? 笑
◆予定年利9.0%について
本ファンドにおける予定年利の引き上げ(貸付金利の引き上げ)は、借手の要請によるものです。
借手は、発電所の建設に必要な資金をぜひとも集めたいと考えていたため、
「かけはし」シリーズ過去最高の予定年利である9.0%で募集するに至りました。
僕はソーシャルレンディングに詳しくないのですが、年利は借手とSBISLが話合って決めるんですね。
てっきり、利率は決まっているもんだと思っていました・・・。
勉強不足ですね。
借手がこの事業を何としてでも事業継承したいという強い思いなのか?
はたまた…って感じで、こちらも、聞かなくても良かったかもしれません。
SBISLとしては、投資家からの質問で答えることのできるものに関しては可能な限り情報を開示しようとする姿勢が見えて好感が持てますが、実際開示された内容には少し疑問が残ります。
いずれにせよ僕自身が判断して投資したわけですから何の文句もありませんし、後悔もしていませんが、追加でこんなメールの案内があるんだなーということでエントリーを書いてみました。
投資は自己責任で
本日もご覧いただきありがとうございました。