SBI ソーシャルレンディングの「SBISLバイオマスブリッジローンファンド6号」に出資しました。
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このファンド魅力
このファンドは名前のとおり バイオマス発電の ファンドになります。
元本償還実績90億円長の架け橋シリーズで架け橋シリーズは、今まで貸し倒れや延滞がないことが魅力です。
売電価格も40円/ kwhの案件なので売電価格が高く、利益が出やすいビジネスモデルではあると思います。
ウェブサイトには原材料の安定的な供給ルートがある。
ということが書いてありますので、事業開始をすれば入口・出口は問題ないということなのでしょうね。
このファンドの詳細
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- 予定年間利回り9.0%
- 運用期間24ヶ月
- 募集額22億円
- 募集単位一口5万円
- 担保評価総額22億1000万円
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担保についてですが、現物は
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- バイオマス発電事業者が所有する土地
- 土地に設定される地上権
- 建築予定の建物
- 発電設備一式に譲渡担保権
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となっています。
予定年間利回り9.0%ってのはヤバいですね
何やら危ないにおいがしなくもないですが、ある程度の担保設定もあることですし、事業さえ開始されれば大丈夫でしょう。
バイオマス発電って正直怪しくない?
バイオマスという分野は僕の中ではけっこう怪しい事業の一つです。
昔から太陽光発電やバイオマス発電などの出資は危険なものが結構あったというイメージであまり手が伸びていませんでした。
ですが、このファンドは
- 募集しているのがSBISLということ
- 売電価格が決まっている案件であるということ
で、安心感はあります。
また、昔と違うところが、売電価格が完全に公開され決まっているということで、事業さえ開始すれば間違いなく収益が上がる事業というので怪しい事業ではありません。
なぜ出資したか
利回りに惹かれたのが一番の理由ですが、最近の太陽光発電は問題(野ざらしやのり面の処理がきちんとされていなかったり)も多いので、これからメガソーラーの代わりにバイオマスにシフトしていくというのも考え方によったら自然な気もします。
という思いもあり、バイオマス発電に出資しました。
だからといって、お勧めできる案件でもありません。
僕は魅力を感じたので出資しましたが、ソーシャルレンディングは貸し倒れのリスクもあると言うことを、念頭に投資をしないといけませんね。
投資は自己責任で
本日もご覧いただきありがとうございました。