投資を始めるきっかけですが、よほどの聖人君子じゃない限り金ですよね。
僕も、お金が欲しかったんですね。というか、単純に株やってるってかっこいいって思ってたんですね。
当時の給与計算は手取りで110,000円ぐらい。110万じゃないですよ。
11マンエンです。一応誰しもが名前を知っているディーラーで勤めていたのですが、まぁそんなもんです。

副業的な事もしていたので、そのお金と貯金が少し余裕資金として
使えたので、元手200万で株式投資を始めました。
単純に株やってるねんって言いたかっただけなんですが、当時はやってる俺かっこいい的なね。

SBグループが活況でSBFとかSBとか買って、ストップ高も経験して、いい気になって。

趣味は?って聞かれたら株をちょっととか言っちゃって。
最終結果は皆さまの想像通り、散々やられてあっという間に退場。

何か学んだかと言われたら、学びは0。
アホですよね。
まだ学びがあれば救われたんですけどね。

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目次

  1. 証券会社に口座開設!
  2. 数年ぶりにジェット証券にログイン・・・あれ?会社がない
  3. 口座の種類について

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証券会社に口座開設!

そんなこんなで始めた投資ですが、最初に作った証券会社はジェット証券という証券会社の口座でした。
なぜジェット証券を開いたかというと、当時の友人がジェット証券が手数料が安いからいいと勧めてくれたのです。
今と違って当時の株式売買手数料は今ほど安くなく一往復1000円超えとかザラの時代でした。
種銭もそんなに無いのに、手数料ばっかり払っているわけにもいかないので、手数料の安い証券会社は貴重だったんです。
その後、松井証券という証券口座を開くのですが、それはまだ大分と後の話になります。


数年ぶりにジェット証券にログイン・・・あれ?会社がない

このエントリーの冒頭で退場したと書きましたが、退場したのち数年間は投資を一切していませんでした。
さすがに20台前半の給与11万ほどの若者がものの数か月え200万を失ったわけですから、メンタルもキツかったわけです。
そこから放置すること6~7年です。
急に、そういえば証券口座はどうなたのか?覗くだけ覗いてみようと思い立ち「ジェット証券」と検索してみたのですが
会社が無いんですね。で、オリックス証券に合併しました。とアナウンスが出ていましたので、オリックス証券を調べてみると
今度はジェット証券に合併されたとのアナウンス。
たらい回しです。
というか変わりすぎてわかがわからない状態。

証券会社からの郵便物は開けてはいませんが、全て保管してあったので、確認するとマネックス証券のものもありました。
ログインIDやパスワードでひと騒動あったものの無事数年ぶりにログインできたのです。

[box class=”yellow_box” title=”結論”]ジェット証券はオリックス証券に合併、さらにマネックス証券に合併。確認していない僕が悪い。書類はその都度確認しましょう!ということですね。[/box]

マネックス証券は特に何が良いというわけでもないのですが、
サイトの色とUIが好きなので今でも特定口座とNISAで使っています。



口座の種類について

口座の種類は一般口座、特定口座、他外国株式の口座、為替、先物と沢山の種類があります。株式を売買することに絞ると主な口座は特定口座・一般口座・NISA口座となります。

源泉徴収ありの特定口座

源泉徴収ありの特定口座というのは、通常口座と違い証券会社が税金を徴収してくれる口座なので、納税の煩わしさがありません。一方、利益が出ると無条件で税金分をその都度引かれてしまいますので資金効率は悪くなります。

納税の煩わしさ<投資効率

で無ければ、特別の理由がない限り僕的には特定口座がオススメです。

源泉徴収なしの特定口座

年収2,000万円以下の給与所得者で、株などの利益が20万円以下場合は税金がかかりませんし確定申告も不要となります。

年間利益が20万円を超えた場合やその他で条件外になってしまった場合も、証券会社から根間取引報告書が発行されるので、その数字のとおりに確定申告を行うだけなので、確定申告が苦にならなければ資金効率的にこれもアリかもしれません。

一般口座

年間のすべての取引を自分で計算し、確定申告する必要があります。取引数が多ければ多いほど多大な労力を使うことになるので僕的にはあまりお勧めではありません。

NISA口座

NISAは最近は積立NISAやジュニアNISAの方が有名ですが
初代?NISAが元祖NISAです。
1年間で元本120万円、最長5年間分が非課税対処となる口座です。
投資対象は国内外株、外国株、投資信託ですので通常口座と同じように使うことができる便利な口座ですが5年後の取り扱い方法によっては損失が出る場合があるので注意が必要です。

 

[aside type=”normal”]※現在は精度がNISAから積立NISAに移行されており、NISA口座の開設は期限が2023年開始分までになっていた気がします。[/aside]