FXと笑えないロスカットの話
強制ロスカットって自分には無縁だと思っていました。
レバッジをそんなにかけなければ大丈夫だと思っていたのですが、通過ペアによっては危ないんだと心の底から思いしった話。
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目次
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そもそもFXって
そもそもFXっていうのは為替取引で各国の通貨間で取引を行うものです。単純に買って上がれば売って、売って下がれば買い戻すという、株式取引の信用取引みたいなものですね。
FX取引をするには、専用の口座が必要ですが、僕はSBI証券会社のFX口座と外為ジャパンの口座を使っています。
2つの口座はSBIをスワップ狙いで長期保有。外為ジャパンをデイトレの練習用用で使っていました。
過去形なのが切ないですが、2018年9月末現在でSBIのFX口座は使っていません。
スワップの魔力
スワップというのは例えばドルを買って保有していると、1日に対して何十円程度が貰える仕組みの事です。
詳しくは別エントリーで書きたいと思います。
スワップは各通貨によって違うのですが、僕がスワップ狙いでFXを始めた時はトルコリラが1日100円程度スワップポイントがつくという神がかった通貨でした。
当時1トルコリラ35円ぐらいでしたが、1単位で35万ぐらい。
ちなみに2018年10月1日現在トルコリラ18円程度です。
最大で15単位ぐらいを保有していました。
悪夢の強制ロスカット
一応念のためドル売でヘッジはしていたのですが、あの日急落し、朝起きて確認したらポジションがドル売のポジションしかないんです。
何が起きたか理解できずに少しいましたが、これが噂の強制ロスカットなんだと。マジで冷や汗でました。
すぐに口座残高を見てみたら幸いなことにドル売りのポジションは残っていて残高もプラスだったので助かったと。
こうなるとドル売も何の意味もないので処分。結局種銭約100万が7万円程度になってしまうという悲惨な目にあったわけです。
まあでも前向きに考えたら7万残って良かったかな。
初心者はレバッジはかけちゃダメダメ
こうなって気づいた事が初心者はレバレッジなんてかけちゃダメだということです。
僕でロスカット前でレバレッジ最大13倍ぐらいだったのですが、これがレバレッジ2とか3とかだったら今回の急落にも耐えれたわけです。
ただ思うのは強制ロスカットがかかってよかったなと。ロスカットが間に合わず追証なんてなったら目も当てられませんもんね。
[box class=”yellow_box” title=”強制ロスカットからの学び”]
初心者はレバレッジをかけちゃダメだということ[/box]