こんにちは。
今日は先日発見して、これはなかなか良いのでは?と思ったものがあったので紹介します。
Table of Contents
資産運用シュミレーション by金融庁
名前のとおり、
- 将来いくらになる?
- 毎月いくら積立てる?
- 何年間積立てる?
をシュミレーションしてくれます。
これが結構お手軽で、且つグラフ表示をしてくれるので、僕のような投資初心者には使いやすいです。
目標額から積立期間や年数をシュミレートすることもできるので、自分の貯めたい金額にどれぐらいの期間や積立金が必要かが一目でわかります。
金融庁のWebサイト>NISA特設ウエブサイト>投資の知識内にシュミレーターがあります。
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/moneyplan_sim/index.html
利用は無料です。
実際に資産運用シュミレートしてみました
僕も実際にシュミレートしてみました。
条件は
- 毎月3万円を積立てる
- 想定利回り(年率4%)
- 積立期間20年
こんな感でやってみましたが、元本が20年で720万円、運用収益が380万円という結果でした。年率4%というのはTHEOとWelthNaviの現在の運用成績がそれぐらいなので、4%で計算してみました。
もしかすると4%で20年というのは結構ハードルが高いかもしれませんが、そこは皆さんがそれぞれでシュミレートしていただければと思います。
ちなみに毎月3万円を利回り0.01%で運用すると、7175円の運用益を得ることができます。
銀行に預けておいたら・・・というところですね。
銀行の預金もいいのでしょうけど、僕的には、銀行は使うかもしれないお金を補完しておく金庫用途として考えています。
至れり尽くせりということは
しかし、金融庁のシュミレーター凄いですね。もうエクセルで試算なんてしなくていいんですから。至れり尽くせりです。
ちなみにライフプランシュミレーションのコーナーもあります。こちらは収入や家族構成などを入力してすると、ライフプランが作成されるというものです。
ただこんな便利なものを公開してくれてありがとう~と手放しで喜ぶわけにはいきません。
僕が勝手に思うに、国的には「制度は作ったるから自分の老後の資産は自分で準備しておけよ」ということだと認識しています。IDECOとか積立NISAなんて精度を見ていると、それしか考えられないわけです。
国が何も無しに税収を減らして、こんなメリットばっかりの制度を作るはずが無いと思っています。
美味しい話の裏には・・・
僕の勝手な妄想だと良いのですが。
投資は自己責任で!
本日もご利用いただきありがとうございました。