何故か今日の朝は音声入力がうまくいかず変な感じの入力になっていましたが今は使ってみるときちんと入力できています。
というわけで今日のリップルのカンファレンスすえる2018ですがどうやら実用の商用化の発表があったようです。

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目次

  1. 1日目はあの方の講演
  2. xRapidは結局どうなったの?
  3. 結局価格は?

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1日目はあの方の講演

1日目はBill Clintonアメリカ元大統領の講演があったようです。

ブロック遅延技術AIやロボット技術の開発が進めば進むほどアクセスの格差が感じられる

と述べた。

また

新技術がテロ団体や犯罪者に利用されるリスクを認識しながらもブロック遅延の多大な可能性はその国境や所得層を超える性質にある古い規制体制を新技術に当てはめてはならない

とものを述べました。

そしてブロックチェーン技術に関しては

可能性や使用事例は極めて大きい。しかし1 −のアイデンティティー政治や金融また社会政策で台無しにしてしまう可能性もある。通して金の卵を産むがちょうを殺してはならない

 

と強調した。

べた褒めですね。リップサービスの部分もあるんでしょうけどね。

その他にもリップル社CEOの講演もありました。

このエントリーの最初に書いたxRapid関連ですがメキシコでCuallix社と提携しエックスラビットを導入したと発表しました。
これは商用利用が始まったということです。

僕が前エントリー予想したように、xRapidの商用化発表はサプライズとまではいきませんでした。
しかしながら、事実売りされていた価格がxRapid商用化発表後は元に戻りました。

肝心の価格は?

さてリップルの価格ですが結局大きくは動いていません。

1部の方々が夢見ていたようなMOONは起こらず現在65円付近をうろついています。

やはりxRabitの商用化は価格に織り込み済みだった可能性が高く、急騰しなかった事は注意をしないといけないと思います。

価格が上がらなかったことで、失望売りをする個人が少なからずいると思いますので、やはり一時的に下げるのではないでしょうか。

個人的には長い目で見るとリップル社の技術というのは素晴らしく、必ず価値のあるものになるとは思っていますがやはり1 2年の話ではないでしょう。

価格については注視していきたいと思います。