おじさんの会社も、無事に第13期が終わり14期に突入しました。

昨年の初めに下のようなエントリーを書いていたのを放置していたようですが、今日、このエントリーを書いているのは2022年8月なのです。

2021年の1月3日に書きかけていたエントリー

昨年はやはり、新型コロナウイルスの感染拡大が一番社会に影響を与えた出来事でしたが、僕の会社も多大な影響を受けました。
まず5月のGW時の営業自粛からの感染拡大、第2波によりお客様の来店数が激減、政府によるGO toキャンペーン後の第3波により、戻りかけていた来客数が激減。
6月の売上なんて対前年比で-55%程と、ヤバいレベル。6~9月の通しでも-30%程度と落ち込みは戻らず、10、11月でようやく持ち直してきたかと思った矢先の第3波で、12月は-50%。
正直ね、僕たちような、一般のお客様を相手にするような商売ってキツイと思うわけです。
それでも何とか事業転換を行い生き残れる道を模索していかなければならない。暗中模索ですが、僕もそうして2020年からの6か月間を過ごしてきました。
で、やってきた2021年。
今日が1月3日ですが、正直回復の兆しは見えていません。
それでも、ただただ毎日を一生懸命に生きていかなればならないし、どうにかこのコロナ禍をチャンスに変えていかなければならない。
幸いなことにWebメインの事業なので、年末年始は昨年並みかそれ以上に売り上げは伸びており、それはコロナ禍だからというわけではなく、良かったんじゃないかと思う。

さて、2022年で、おじさんの会社も13期が終わったのですが、結果で見ると売り上げが9300万円ほどと、前年より1300万円ほどは、積むことができました。

正直ね、コロナ禍だから・・・とか言い訳して勝負しないほうが楽ではあるんです。売上下がっても給付金を貰ったり、事業転換とか言って、補助金を貰ってりゃ食うには困らないわけです。

でもポストコロナを考えた時に、そんなことしてたら、食えないし、頑張る意欲も削がれてしまうと、おじさんは考えるわけです。

この苦しい市況の中でこそ、最大限に自助努力し、リスクを取り、投資していくことが、コロナ後の自らの力になると信じています。

ちなみに、おじさんの会社の消費税の納税額は250万円ほどです。

消費税250万円は、なかなかの大金ですが、納めざるを得ない。納税は義務ですので、しっかりと納めさせていただきます。

そうそう、消費税といえばインボイス制度が始まりますが、インボイス制度開始で増える消費税の試算が2480億円だそうですね。

税の公平性という意味合いでは、今まで免税だったのがおかしいだけで、正常に戻っただけの話なのですが、巷ではあーだ、こーだと小規模事業者や個人事業主を中心に議論がされています。

ちなみにですが、おじさんはインボイス賛成派です。

だってね、そもそも、消費税ってのは消費者から預かっているもので、自分のお金では無いのです。11000円で売ったら1000円は消費税として消費者から「お預かり」しているだけのお金です。

お預かりしているんだから、「納める」のが普通のことで、今までの免除が異常だっただけの話です。

消費税では、その課税期間の基準期間における課税売上高が1,000万円以下の事業者は、その課税期間における課税資産の譲渡等について、納税義務が免除されます

国税庁Webサイトより引用

売上1000万円以下の事業者は、納税義務が免除されます。とあります。

今までは納税義務が免除されていたんです。

我々が支払った(はず)消費税も売り上げが1000万円以下の事業者は納める義務がない。というヘンテコな制度だったんです。

金持ちもそうではない人も、消費者が等しく負担するのが「消費税」ですから、免税制度がクソだっただけ。

今回のインボイス制度はそれを是正し、本来ある税の形に正すだけなのに、何をウダウダ言ってんでしょうか。(とか書くと叩かれそうですが)

これ、おじさんが消費税を払っているから当てつけに言っているわけでは無いですよ。

最後のほうは何のエントリーか分からなくなっちゃいましたが、13期が終わって、有難うというエントリーでした。

ではまた!