SBIソーシャルレンディングに投資家登録しました。

前々から気になっていたソーシャルレンディングへの投資を始めるためにSBIソーシャルレンディングに登録をしました。

僕はソーシャルレンディングというものをあまりよく知らなかったので、今まで手がでていなかったのです。

ですが、調べてみると、仮想通貨で草コインに投資しているよりもはるかに堅そうなので、今回登録してみることにしました。

ちなみに、SBIソーシャルレンディングは貸付型クラウドファンディングで、お金を借りたい人とお金を投資したい人をインターネットを通じて結びつけるサービスです。

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目次

  1. SBI ソーシャルレンディングのポイント
  2. 登録方法
  3. どれくらい儲かるのか
  4. リスク

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SBI ソーシャルレンディングのポイント

  • 投資は1万円から可能
  • 年利換算で3.2%から10%の分配金を毎月受け取れる
  • 価格変動がないので管理の手間がかからない
  • SBI グループの事業運営なので安心度が高い

この中でも、僕が魅力的に感じたのは、やはりSBIグループによる事業を運営というところです。

他にもソーシャルレンディングを行っている会社はありますが、やはりSBIグループというのは、ブランド力が非常に高く、投資をする側から見るとリスクの面から魅力的に感じてしまいます。

登録方法

SBIソーシャルレンディングへの登録はとても簡単でした。

SBIソーシャルレンディングのウェブサイトから新規登録(投資家登録)をクリックし、メールアドレスを登録します。

口座開設と言わず投資家登録といいます。

弊社は匿名組合(ファンド)の営業者となり、インターネットで投資家からの出資を募集します。

あくまでも匿名組合に出資をする投資家ということなのですね。

と、いうことは僕も投資家として認められるということですね。

さて、メールアドレスを登録すると、そのメールアドレス宛にSBIソーシャルレンディングよりメールが届きます。

そのメール内にあるURLをクリックして本登録を行い、本人確認書類をWeb上より送付します。

最近Web上から書類を登録する会社多いですね。

その後自宅にハガキが届きますのでそのハガキに書いてあるコード入力すれば投資家登録が完了となります。

SBIVCに登録した時もコードを入力する同じような感じだったと思います。

どれくらい儲かるのか

これが一番の関心ごとだと思います。

僕もまだ投資をしていないので実際のところは分かりませんが、ソーシャルレンディングはローンファンドなので、他の投資商品により利回りは高い傾向にあります。

SBIソーシャルレンディングのホームページに書いてある予定年間利回りは、3.2%~10%となっています。

利益は毎月分配されます。

これは利回りとしては、かなり高い部類に入ります。

現在の普通預金金利が、0.01%や0.02%、定期預金で0.1%や0.2%のものがある程度ですのでそれと比べると非常に高いのがよくわかります。

ソーシャルレンディングのリスク

ソーシャルレンディングである以上、貸付しているお金の返済遅延や担保の発動は起こり得ることですし、起こらないということはありません。

そういう事態が起こった時にどう回収するのかというところで、ソーシャルレンディング運営会社の真価が問われます。

長い間SBIソーシャルレンディングでは、不動産担保のローンファンドについて、遅延や貸し倒れは起きていませんでしたが、不動産バイヤーズローンファンドにおいて回収の遅延が発生してしました。

これをどう処理するかがポイントだと思います。

9月20日のウェブサイトでの発表では、延滞債権について元本相当額で債権回収会社に譲渡し、元本相当額を回収した。という発表がありました。

僕個人的には、元本回収を早期に行ったことで回収リスクを大幅に払拭したことは、とても評価できることではないかと思います。

今回は回収ができていますが、元本が回収できないこともしっかりと想定して、投資をしなければいけないと思います。

投資は自己責任ですしね。

本日もご覧いただきありがとうございました