ロボットがアドバイスしてくれるロボアドバイザーですが、2018年10月8日体育の日についに申込しました!
いやーめでたい!
ようやくロボアドバイザーの恩恵が受けられる時がきたんですよっ。
というわけで今日は僕が申し込みをしたTHEOについて書きたいと思います。
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目次
- THEOって?
- 他のロボアドとどこが違うのか?
- 申込にかかる日数は?
- いくらから始められてコストはいくらかかる?
- THEOのパフォーマンス
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Table of Contents
THEOって?
THEOはロボットが独自のアルゴリズムで投資を行ってくれるサービスです。
僕もそうですが、人間が投資をすると、どうしても「感情」というものが入り判断を誤ることがあります。
そこで、最近登場したのがロボアドバイザーと呼ばれる、ロボットが投資判断をし運用をするサービスです。
その中でもTHEOは利用後の満足度が90%を超える高品質な運用を提供するサービスです。
THEOのWebサイトのTHEOとはの一番上に
合理的な資産運用を、みんなのものにする。
時間や手間をかけることなく、1つの国の1つの資産に偏った「円預金」から、世界の様々な地域、様々な資産にバランスされた「分散投資」へのシフトを実現。これまでは一部の人のみが享受していた合理的な資産運用をみんなのものにする。
とあります。
他のロボアドとどこが違うの?
THEOは定期的にリバランスを自動で行ってくれるのが特徴です。
また、資産運用方針も市場データや年齢などがから自動的に変更してくれるので、まさに手放しで運用ができるのが
THEOの良いところです。
また、多くのロボアドは最初にいくつかの質問に答えなければいけないのですが、THEOの場合は年齢と収入、毎月の積立額程度の質問で開始することができます。
質問の意味や自分の投資方針が無い場合はTHEOが優れていると思います。
THEOはあなたに代わってETFの買い付けを実施し、証券口座上に実際にポートフォリオを構築します。
一度構築したポートフォリオを定期的なリバランスでメンテナンスして、常に最適なパフォーマンスを発揮できる状態に保つことも忘れません。
また、資産運用方針の設定をTHEOにおまかせいただいた場合、THEOが1年に1回、資産運用方針を市場データの変化やお客さまの年齢などに応じて自動的に変更します。お客さまご自身の手で煩わしいメンテナンスをせずとも、資産運用方針を常に最適な状態に保つことが出来ます。
それと、取扱い銘柄が30~40と他に比べて多いのが特徴です。
ただウェルスナには自動税金最適化というわざと損を確定させて税負担を少なくする機能があったりとロボアドそれぞれに特徴があるので、自分に合うロボアドを探すのが一番ですね。
僕も今回THEOを申込しましたがウェルスナビも口座開設しようかと思っています。
※リンク先はウエルスナビ公式Webサイトです
申込にかかる日数は?
僕の場合はSBI証券の口座から申込を行ったので、申込自体は10分ぐらいで終わりました。
普通の証券口座等を開くときと同様に情報を入力して、マイナンバーの通知カード+運転免許証かマイナンバーカードをアップロードして申込完了です。
申し込み完了画面に審査に1日ぐらいかかるよ的なメッセージが出たので、2~3日で口座開設ができると思います。
いくらから始められる?
毎月1万円からの積立で始めることができます。
毎月1000円からというロボアドもありますが、正直1000円では自動運用の恩恵をあまり受けられないように感じますね。
投資一任報酬は預り資産の年率1%です。
僕ならば、10万円+毎月1万円なので1年で22万円の積立があります。そこに運用益がいくらか上乗せされたものが預かり資産です。
年率1%なので、最低22万円の1%、2200円の投資一任報酬がかかるということです。
売買手数料は0円
ファンド購入等にかかる売買手数料や為替手数料は一切かかりません。
純粋に投資一任報酬の1%だけを支払うということですね。
THEOのパフォーマンス
THEOのパフォーマンスは公開されている数値で期待リターン4.8%です。
しかも2007年7月の世界金融危機直前から通算の期待リターンなので、2008年のリーマンショックを乗り越えてこの数値です。
普通預金利息が0.01%とかの時代ですので、完全おまかせで運用できる数値としてはかなり良いパフォーマンスだと思います。