注文住宅が良いか、建売が良いか
という永遠のテーマについて考えてみました。
世の中では注文住宅至上主義的な感じで、注文住宅が格上みたいな風潮がありますが、実際はどうなんでしょう。
最近は注文住宅とは言え、ベースが複数あって、そのベースから派生させていくような、ユニット型?的注文住宅が増えている気がします。
僕的に注文住宅と建売についてのイメージはこんな感じです。
建売
- 注文住宅に比べて安い
- 外観がダサい
- 工場プレカットの規格物住宅
- 外構込みのものもある
- 土地建物を一緒に買うので手続きが簡素
注文住宅
- 価格が高い
- 内外装共に自由設計
- 間取りが自由
- 外構は入っていない
- 土地と建物を別々で買わないといけない
僕と同じような考えの方って多いと思います。
でも、今の注文住宅って完全注文というよりプレ注文みたいな感じなので、結構お安いメーカーもあります。家単体で言ったら昔より安くなっているかも知れません。
普通の地方で人口20万人ぐらいのところで、建売が建物30坪3000万、注文が3300万円みたいなイメージです。まぁ注文住宅は外構費が別途かかるので余分に100~200万円ぐらいは必要ですが.
ただ、面倒なわけです。
- 間取り
- 家の大きさ
- デザイン
- 屋根
- 外壁
- 天井・壁
- 床
- キッチン・トイレ・風呂
- 外構
などを1つづつ決めていかないといけないので、時間も労力もかかります。
僕たちは建売を選んだと以前のエントリーで紹介しましたが、建売のメリットである
無難
というところが一番のポイントでした。
突拍子もない間取りにするわけでも無く、奇抜な壁紙を選ぶことも無く無難。
家って何十年も住むわけですから、無難が一番良いわけです。
間取りなんて、マンションとかなら決まっているわけですし、自分が家に合わせればいいだけですし、特に問題は無いはずです。現に今、マンションに住んでいますしね。
時間があれば注文住宅もいいかも知れませんが、時間の取れない僕たちのような場合は建売がおススメです。
というわけで、次回は外構について書ければと思っています。
ではまた。