今年も『ふるさと納税』をやり終えました。

今回も返礼品を沢山いただきました。

投資ではないですが、税金も関係していますのでちょっと書きました。

目次

  1. ふるさと納税とは
  2. ふるさと納税と税金について
  3. 返礼品について
  4. 今年の僕のふるさと納税先
  5. ふるさと納税サイト
  6. まとめ

ふるさと納税とは

簡単にいうと、そもそも、地方にお金を流す為の制度でした。

地方から都会に出てきて職に就いた人が、古里への恩返しで納税を出来るというのが始まりようです。

ですが、この制度は納税をしていれば故郷がどこかは関係が無く制度を利用することができます。

ふるさと納税と税金について

よく、ふるさと納税をすると、税金が安くなると誤解されがちですが、税金の金額が変わるわけではありません

ふるさと納税で支払った金額は、翌年度の税金から引かれるというのが正しい解釈です。

すごーく簡単にですが、例えば税額が10万円だったとして、ふるさと納税で3万円納税すれば、残り7万円の税金を払えばいいという感じです。

本当は2000円は、自己負担額がでるので、納税額-2000円が正しいのですが。。。

返礼品を金額に換算すれば節税になっているという解釈もアリですが、僕的には返礼品とお金は分けて考えています。

返礼品について

話題の返礼品についてです。

今は、政府の方針もあって寄付額1/3程度の返礼品と決められてしまいました。

昨年までは寄付の70%ぐらいの返礼品がそこそこありました。(2018年度も探せばパラパラありますが)

あくまで、ふるさと納税に対する自治体からのお礼の品という扱いですが、返礼品をお金に換算するなら寄付額の30%は物になって戻ってきているということなので、同じ額納税したけど物が貰える分お得ですね。

今年の僕のふるさと納税先

北海等 留萌市

返礼品 味付けかずのこ500g

北海道 八雲町

返礼品 イクラ600gとタラコ840g

宮崎県 都城市

返礼品 黒霧島1.8L 2本、赤霧島1.8L、みやこざくら1.8L 計4本

長崎県 時津町

返礼品 殻付き牡蠣2.5kg だいだい2個付き

の4自治体にふるさと納税しました。

僕は、お礼の品は海産物を選ぶことが多いので北海道が多くなってしまいます。

多いというか酒以外全部海産物ですね。

ちなみに、先日デパートで開催されていた北海道物産展に行ってイクラを買ったのですが100gで2,000円でした。

ということは品質が同等であればイクラ600gで12,000円相当になるわけで。

ちなみに、僕が八雲町にしたふるさと納税額は15,000円、都城市は10,000円です。

かなりお得感ありますよね。

ふるさと納税サイト

自治体に直接とかも出来るのでしょうが、今はふるさと納税専用のWebサイトがあります。

さとふる
ふるなび
ふるさとチョイス

などが有名ですね。

変わったところではアパレルブランドや日用品がもらえるふるさと納税エフスタイル

ここのサイトはちょっと変わっていて、返礼品がアパレルだったりします。

山口をのふるさと納税「さとめぐり」のふるさと納税で山口旅行!

もいいですね。



僕はさとふるを使っていますが、ふるさと納税サイトを使うとクレジットカード払いが出来、クレジットカードのポイントも貯まるので一石二鳥です。

サイトによって返礼品の差はありませんが、キャンペーンが色々ありますので、自分に合ったサイトで行うのがいいと思います。

まとめ

ふるさと納税は、税金を先払いして2000円を払えば商品が貰えるシステムだと置き換えて考えれば、かなりお得感を感じれると思います。

もちろん純粋に、自分を育ててくれた町に感謝して納税することが一番ですが、貰えるもんは貰いたいってのも本音ですし。

 

寄付も納税も自己責任で

本日もご覧いただきありがとうございました。